米国政府がシンプロット社のGMジャガイモ3品種を新たに認可(2017/3/20)

 米国連邦政府は、シンプロット社が開発した疫病耐性遺伝子組換えジャガイモ3品種を新たに認可した。当局によれば、これらのジャガイモは環境に対して安全であり、食用としての安全性も確保されているとのことである。


 これら3品種は「イネイト」ブランドの第2世代遺伝子組換えジャガイモで、2月に環境保護庁(EPA)と食品医薬品局(FDA)の認可を得たため、今シーズンの作付と販売が可能になった。「イネイトポテト」とは、ジャガイモにある有用遺伝子を他のジャガイモに移植する「イネイト」という遺伝子組換え技術で育種したジャガイモ品種である。第1世代の「イネイト・ラセットバーバンク」は、「ホワイトラセット」という名前ですでに店頭で販売されている。

 同社によると、今回認可された品種は打撲黒斑形成がさらに低減され、貯蔵時の低温糖化と高温調理時のアクリルアミド形成の低減も強化されているという。疫病耐性と低温糖化耐性は第2世代で追加された特性である。


参考ニュースソース:PotatoPro
http://www.potatopro.com/news/2017/us-government-approved-3-more-simplot-gmo-potato-types-cultivation-and-sale


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