カルビーの販売休止ポテトチップス、8月以降再販開始へ(2017/5/14)

 カルビーは12日、原料のジャガイモ不足により4月から販売を休止していたポテトチップス商品について、原料調達の目途が立ったとして、8月にも再販を開始し、9月には例年並みの生産が可能になるとの見通しを示した。


 北海道で昨年8月に発生した台風被害により、同社の原料の約7割を占める北海道産ジャガイモの生産量が減少したことの影響を受け、平成28年度のジャガイモ生産量は全体で前年比90%まで落ち込んだ。主要ポテトチップメーカーであるカルビーと湖池屋では、原料不足により今年4月から一部製品において休売等の対応を余儀なくされていた。

 ジャガイモは5月下旬に九州で収穫が始まる。その後、東海、関東、東北の各産地でリレー出荷が行われ、8月には北海道での収穫が始まる。農林水産省による主要メーカーからの聞き取りによると、これらの産地の生産量は平年並みを見込んでいるとのことで、9月には例年並みのポテトチップス生産が可能となる見通しだ。


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