• (株)TOMTEN、北海道の壮瞥町で最新式の玉ネギ冷蔵乾燥除湿貯蔵システム「VaccTek(ヴァックテック)」を竣工(Potato News 2021/9/1)

 株式会社TOMTEN(帯広市、山道弘敬社長)は、北海道有珠郡壮瞥町南久保内142のそうべつアグリフーズ株式会社の玉ねぎ貯蔵施設に、日本初の玉ねぎ乾燥冷却除湿システム「VaccTek(ヴァックテック)を完成させて、本格稼働を開始した。


 同社の山道社長によると、この設備は全天候型オールラウンド玉ネギ乾燥冷却除湿貯蔵システムで、外気や環境条件がどのような状態であっても玉ネギを低エネルギーで乾燥させることが可能であるとのことである。㈱TOMTENは今までプロパンガスヒーターを暖房に利用し、一般的な直膨式冷凍機と組み合わせて、乾燥・除湿・冷却を行う設備を日本全国に提供してきた。今回の「VaccTek(ヴァックテック)」は、玉ネギを乾燥する時には冷凍機をヒートポンプとして稼働させて外気を効率よく暖房して乾燥し、冷房時には低温外気を利用できる時には低温外気を利用して玉ネギを冷却し、低温外気が利用できない夏場は冷凍機を利用して冷却する。さらには、外気が乾燥に不向きな条件、例えば長雨が継続するような条件においては、システムにある冷却コイルと暖房コイルを同時に稼働させて、冷凍機で除湿乾燥するというものである。この方式の特徴は乾燥や冷却、除湿に関係するエネルギー消費を極力少ない状態にして、玉ネギを効率よく乾燥させる事ができる点であり、玉ねぎ貯蔵施設の完成型の空調設備としてオールラウンドな使い方が可能な点にある。
 株式会社TOMTENは今後、本州の湿潤・温暖な気候地帯を中心に、この設備を普及拡大していきたい意向である。



VaccTek(ヴァックテック システム)については、Youtubeに掲載されているシステムの説明動画がご覧頂けます。


☆詳細については株式会社TOMTENへお問い合わせください。
 TOMTENホームページ:http://www.tomten.co.jp